連日雪崩に関する記事ですいません。

「ビーコンだけあればいいんですか？」という問い合わせがありました。もちろんビーコンだけではダメです。

ビーコンは通常は”発信”し続けます。

もし万が一雪崩に遭遇したら、埋没者を探すために全員”受信”モードに切り替えます。

電波を受信しながら埋没者を探し、『プローブ』という折りたたみ式の棒を雪に突き刺して埋没者を探します。

探すことができたら今度は『ショベル』（折畳式のスコップ）で埋没者を掘り出します。

これが一連の流れですが、これは、練習や勉強会を行わないとなかなかできません。なので雪崩講習会が各地で行われているのです。

話を頭に戻しますが、もしビーコンしか持っていない場合、あなたがサーチする側の場合、埋没者を探すことも、掘り出すこともできなくなってしまいます。

そうなんです。ビーコン、プローブ、ショベルは３つセット。すなわち『雪山三種の神器』なのです。

ビーコンだけの購入でなく、プローブ・ショベルも忘れないように準備いたしましょう。

BCAのプローブ、ショベル入荷予定あります。下記のリンクからオーダー宜しくお願いいたします。

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