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NIKWAX(ニクワックス)洗濯☆撥水加工
お盆が過ぎても毎日暑い日が続きます。
でも、そろそろ、スノーシーズンに向けてのお客さんが足を運んできてくれています。
そこで最近質問されるのが、スノーボードのアウターウエアの洗濯クリーニングについての質問です。
簡単にクリーニング屋さんにドライクリーニングを依頼される方も多いですが、ハイエンドモデルやGORE-TEXのモデルは気をつけましょう。
手洗い、染み抜き、撥水加工をお願いしましょう。というのはGORE-texなどのモデルは裏面にシームテープ加工が施されています。
ドライクリーニングは溶剤で汚れを落とし、機械的に洗浄します。その溶剤がシームテープを剥がしてしまう原因になります。高額なGORE-TEXウエアがそんな事になったら悲しいですよね。
長年のGORE-TEXユーザーさんならご存知でしょうが、自宅で洗浄、撥水加工が可能な『NIKWAX』で洗っちゃいましょう。洗浄は手洗いでも、洗濯器でも可能です。撥水加工はつけ置き洗い&すすぎで可能です。
自然乾燥させたら、乾燥機やツインバードなどのシワ取りスチームアイロンなどで強制的に熱を加えましょう。
熱を加える事により、生地表面のウブ毛が立ちあがり直接生地に水滴が付かず、撥水効果がより強くなります。
NIKWAXさんの公式YOUTUBEでの解説です。意外に簡単です。
僕は、ハイクアップも多いので、シーズン中でも最低1ヶ月に1回は洗濯してます、NIKWAXで。
汗や皮脂がウエアの内側からGORE-TEXの見えない気泡に目詰まりを起こし、汗が抜けなくなり、結露を起こし、外側に撥水効果にも悪い影響を起こします。
ゲレンデユーザーでもシーズン前に1回だけでも洗濯&撥水加工は行いましょう。相当汚れてますよ。
シーズン中も、定期的にシワ取りスチームアイロンで全体的に熱(スチーム)を加えてあげることをお勧めします。
もう1つ大切な事が畳んでしまわない事。肩幅のあるハンガーに吊るす事。この2つ重要です。折り目は撥水性を損ねます。幅の狭いハンガーに吊るすと圧力がかかり、撥水性を損ねます。
ウエットスーツ用のハンガーなど完璧ですね。
あまりにも酷いシミなどは専門店にお任せした方がいいですが、自分でやれる部分はこの夏の暑い時期にこなしておきましょう。
また、自分で行うのが面倒な方はご相談ください。別料金でNIKWAX加工+スチームアイロン加工サービス受付いたします。
冬に向けて少しずつ準備していきましょう!
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