★★★ TUNE-UP の重要性! ★★★


「スノーボードシーズンも終了!」っと決め込み、スケートボードやサーフィン、釣りなどにスイッチを切替えた方も多いでしょう。

シーズン最後に忘れていることはありませんか?

そうです、スノーボードのメンテナンス&チューンナップです。

そのまま保管なんてしてしまったら、半年後になエッジもサビサビ、ソールもWAXが染み込まないほどカピカピに酸化してしまうでしょう。

そこで、最低限でもソールが参加しないようにHOTWAXをかけっぱなしで空気に触れないようにして保管する。

これは最低でもおこなわないとシーズン頭に大変なことになりますし、ボードの寿命も短くなります。

クリーニングWAXやブラシができる環境であれば、綺麗にクリーニングしてからHOTWAXを塗りぱなしで保存しましょう。

貴方の愛車にWAXかける時も、キチンと水洗い/洗剤洗いしてからWAXを塗り込みますよね。

でも、1シーズン使ったボードはソールも傷が付くし、エッジも丸まってしまってるし、意外と頑固な汚れや酸化があります。

それをリフレッシュさせるには、「TUNE-UP」するしかありません。

大きな傷を埋め、ソールとエッジをサンディングすれば、新品同様のソールとエッジに生まれ変わります。

新鮮でピュアなソールはWAXもギュンギュン吸込み、シーズン中のWAXINGも大変楽になります。

「TUNE-UP」にはいろいろありますが、大まかに下記のようなメニューがあります。

 

チューンナップの基礎知識として、後半に簡単解説があります。是非目を通してください!

 

◆リフレッシュコース◆

.宗璽襯螢撻◆並腓な傷をソールと同素材で埋め平にする)

▲宗璽襯汽鵐妊ング(専用のベルトサンディングマシンで粗目/中目/細目で削る)

エッジサンディング(ベース面/サイド面を専用の機械で削る。角度指定できます。)

ぅ曠奪肇錺奪ス(ベースWAX&滑走WAX / 納品時期によりワックスは剥がさないでお渡しします。シーズン前にご来店頂ければワックス剥がし/ブラッシングいたします。)

<料金>

¥8,400-(税込)

◆ハイクォリティーコース◆


リフレッシュコースの 銑い泙任倭瓦胴圓い泙后

ゥ曠奪肇錺奪スの前にストラクチャー加工を行います。

*ストラクチャーとは*

ストラクチャーとは、専用の機械でソールに細かく浅い溝を掘ります。その溝がクロス状に入り、滑走する際の水分をソールに溜めない雨樋のような働きをします。

特に湿雪には欠かせないTUNE-UPです。また平らなソールより表面積が多くなるのでWAXの浸透率も上がり滑走性を数段高くします。

<料金>

¥12,600-(税込)

 ◆リフレッシュバリューコース◆


リフレッシュコースのい良分がサーモパックWAX(2回/ベースの下地作りが大幅に軽減します)

<料金>

¥12,600-(税込)

  

大きく分けてこんな感じになります。厳密に言えばもっとたくさんのコースがありますが、複雑に考えず、

・【通常のチューンナップ】    フルチューン

・【上級向けのチューンナップ】  ストラクチャーありのフルチューン

・【最上級クラスのチューンナップ】ストラクチャーありのフルチューン+サーモパックWAX

 

の中から決めれば間違いないでしょう!

 

その他にも、コダワリのチューンナップ(オプション)も沢山あります。

 

◆ストラクチャーパターンオプション


・wave/tree/トリプルクロス/etc...等の滑りに合わせたストラクチャーパターンを入れることによって滑走性も上がり滑りも楽しめます。(注:ストラクチャーコースのオプションメニューで、通常のクロスストラクチャーからオリジナルパターンに変更できるオプションです。)

<料金>

¥1,575-

 

◆セラミックエッジ加工


・エッジ研磨において、セラミックを使用したトリムディスクにより、正確な角度仕上げでエッジグリップがUPします。セラミックディスクで削るとエッジに対して均一な焼きを入れることができる為、従来の機械仕上げに比べグリップ力の耐久性が約2倍もアップします!

<料金>

サイドエッジのみ   ¥2,100-

ベース+サイドエッジ ¥3,150-

 

◆エッジ手仕上げ加工


・全て手仕上げによるエッジ角度の指定コース。微妙な角度調整や、部分的に角度を変えたいと言う方は手仕上げ加工になります。よりシャープな仕上がりをご希望の方におすすめです。(このコースはチューンナップとセットまたは当工場でチューンナップした板を対象としております。)

<料金>

¥3,150-(税込)

 

◆サーモバッグ通常コース


・サーモパックワクシングを2回繰り返しおこなうコース。1回の工程でアイロンワックスの10回〜15回分のWAX量がソールの奥まで浸透すると言われているこのマシーン。ソールを焦がすことなく安全な下地作りが出来るので大好評!(バリューセットにはこちらのコースがセットになります。

<料金>

¥10,000-(税込)

 

◆サーモパックしっかりコース


・サーモバックワクシングを3回繰り返し行うコース。柔らかいワックスをしっかり入れておきたいという方におすすめ。チューン後手元に戻ったら硬いWAXを数回入れることにより更にWAXの持ち&滑走性up!

 

これらのチューンナップは業務提携しているキャラファクトリーにて行われます。

 

<<キャラファクトリーとは?>>


JOCKSとキャラファクトリーの代表「山本恭平氏」とは創業当初からのお付合いである。


日本指折りのキャリアと実績があり、使用する機械も最新のマシーンをいち早く導入して、オリンピックやワールドカップの日本代表の専属のチューンナッパーで、所属ライダーも数多く、好成績を収めている。

 

今季のサポートライダーの成績

・「BURTON HIGH FIVE」ハーフパイプ青野令選手「銀メダル」

・「12/13ワールドカップ開幕戦」ハーフパイプ青野令選手「金メダル」

・「世界選手権@カナダストーンハム」ハーフパイプ平岡卓選手「銀メダル」

・「キスマークFIS JAPANSERIES@尾瀬戸倉」ハーフパイプ岡田良菜選手「金メダル」

・「ワールドカップ@ソチ」ハーフパイプ平岡卓選手「金メダル」

 

<<チューンナップの基礎知識>>


 

一言で「チューンナップ」というと、ソールの穴埋め、エッジの錆落し&角立て、そしてワックス、と片つけられがちですがそんなに浅いものでは有りません。

かなりドープなマニアックな部分もあるのです。専門店から言わせてもらうと、大きく分けて、

 

ヽ蠢面の状態

▲┘奪犬離船紂璽縫鵐

3蠢面のストラクチャー加工

ぅ錺シング

 

の4カテゴリーに分けられます。チューンナップの最大の目的は、板をより滑らせることです。板の滑りが良くなると言う事はエッジを立てたり、サイドスリップを利用したりと言うように板を制御しやすくなるのです、楽に滑れるのです。それらをコントロールするのがエッジのチューニングだったり、ワクシングの効果なのです。また、チューンナップにより板の寿命も延ばしてくれるのです。

 

それらを簡単に分かりやすく解説しましょう。

 

【滑走面の状態】


 

滑走面、俗に言うソールはいろいろな素材が存在します。一般的に有名メーカーの中級〜上級モデルにはポリエチレン素材を主成分とするソールが使われております。商品名(素材の商品名・ウエアーで言うゴアテックスやエントラントみたいなもの)で言うと、P-TEX(ピーテックス)とかISO-SPEED(アイソスピード)などが有名です。その中にも色々グレードがあり「P-TEX4000」みたいに番数が付きます。どれが一番いい素材なのか見たいな質問を聞きますが、サラの状態であれば全て同じでしょう。グレードによりワックスがポリエチレン素材の中の気泡に、どれだけ浸透するかといった考え方が考えやすいと思います。ソール素材も量販SHOPで売っている格安の板には簡単に言えば家庭用の「まな板」と同じ構造のポリエチレン素材が使用されております。それらは、ワックスは入り込める大きさの気泡が無くワックスが全然浸透しないソールなのです。プラッチク製のソリにホットワックス(アイロンワックス)をした処で滑走性の向上は見当たらないのも当然です。同じ素材でもこうも違うのは製造過程が全然違うからなのです。(そのへんはか

なり難しくなるのでのちほど・・)

ソールは使用すればするほど傷も付くし凸凹になってきます。もちろん新品でも傷は無くとも平に見えて実は凸凹です。全体的に出っ張ったり(コンベクス)全体的にへっこんでたり(コンケーブ)、部分的に凸凹だったり色々です。一般スノーボーダーの大半はその辺は気に止める事も無く、凝っている人でもワックスを沢山染み込ませてと言ったレベルだと思います。スキーより幅が3倍以上もあるので、メーカー工場での出荷検品でもなかなかフルフラットの板は探せないのが現状です。(特にインポートメーカーはゼロに近い。ジャパンメーカーでもコンベクス板が多い)

それらの板をソールサンディングによりフラットなソールにする事をお勧めいたします。プロはもちろん、アマチュアの競技者やバックカントリーライダーは殆どが新品のサラの板をサンディングでフラットにし、ストーン仕上げでストラクチャー(後ほど解説)を入れております。そうしないと板の性能が100%発揮できないのです。フラットの板だと、エッジを使わずに真っ直ぐに滑れる様になりますよ。(意外と直滑降はエッジを使っている=ブレーキング)UESDの板も、ソールに傷があればブレーキが掛かってしまいます。熟練技のハンドフィードリペアガンでのソール修正をお勧めします。耐久性も優れ、ワックスも浸透します。完全に溶かしたリペアーキャンドルを使用するとその溶かした部分はワックスが入りにくくなります(気泡が埋まる)。

 

【滑走面 のまとめ】


新品ボード:一度フラットチェックしましょう。スチールの定規などをソールに当て(ノーズ、テールに対して垂直に)、センターが浮いていればコンケーブ。エッジ周りが浮いていればコンべクス。ビタリついていればフラット。浮く量も葉書1枚入るようですと重傷です、ソールサンデイングして下さい。このチェックをノーズ、センター、テールをそれぞれ2箇所くらい行ってください。

UESDボード:ソールに傷が沢山あれば、迷わずリペアー&サンディング。傷が無ければ新品ボードのようにフラットチェックその後、状況によりサンディング。ブラックソールでソールが白っぽくなっていれば酸化の証拠、ワックスが入りませんので、サンディングしてください。カラーソールは、黒く汚れてきてれば酸化&汚れまみれです。サンディングしましょう。

 

【エッジのチューニング】


 

エッジは雪面にグリップさせる為には無くてはならないパーツです。ただ単に角が立っていればグリップしてくれるのでしょうか?立てすぎて引っかかったりしないのでしょうか?UESDの板は無条件でエッジのサンディングは必要でしょう。指で触って立っていると思えていても殆どの場合「バリ」です。引っかかりの原因、ブレーキングの原因になります。エッジは基本的にスチールです。よほど良い環境に保管しないと酸化します。黒錆、赤錆になっていませんか。新品のエッジはバリは無いし酸化していないし、そのまま使えそうですね。これは間違いです。殆どのメーカーはコストを下げるために工場出荷の段階ではソールとベースエッジ(ソール面と同じ面のエッジ)は一緒の面に合わせています。ソールサンディングの仕上げの後エッジチューニングを行っていない為です。(正直なところ、ソールも凸凹で最終仕上げなのでエッジチューニングしても仕方ないのですが・・)そのベースエッジにソールの面に対して1°〜2°の遊びを入れてあげると、雪面とエッジの間に遊びがあることにより振り子運動しやすくなりボードの操作が楽になります。要するに、ターン始動時の引っ掛かりが無くなり、ボードのコントロールが自由自在になります。これを「ビベリング」といいます。このビベリングを入れた事によりエッジの角度が鈍角(90°プラス遊びの角度)になってしまいます。そこで、サイドエッジもビベリングの分(1°〜3°)サンディングし鋭角に仕上げます。急激なカービングを行ってもエッジの引っ掛かりがなく感動しますよ。その他のチューニングとして、このビベリングを部分によって角度を調整します。その事により、ダリング(ノーズとテールの始まりのエッジを丸めること)を少なくし、有効エッジをできるだけ長く使うなど、エッジだけでもいろいろなチューニングがあります。レベルや用途に合わせてご相談に乗ります。それと、ここ近年JIBブームでエッジを完全に丸めたい、部分的に丸めたい、エッジを外してほしい等の要望にも十分対応しておりますのでご相談ください。

 

【ストラクチャー加工】


サンディングしたソールだけじゃだめなんですか?とよく質問されますが、スピードが出る板を求めているのであれば、「ストラクチャー加工」は必須ですと答えるでしょう。実際オリンピック、ワールドカップ、スキー、スノーボード、ジャンプスキー、ノルデックスキー、バックカントリースキー、バックカントリースノーボード、全てにおいてトップレベルの選手、ライダーは使用しています。ストラクチャーを簡単に説明すると、板と雪面の間に起きた摩擦熱で雪を溶かします。その解けた雪が水滴となり、雪面とソールの間で転がり、転がり係数を減らしスピードが増していきます。その雪面とソールの間を転がる水滴が転がりやすいように、溝(ストラクチャー)を作ってあげればもっと転がり係数が低くなりスピードが増します。雨の日に坂道のアスファルト上を流れる雨水のスピードより、同じ坂道の両脇の側溝を流れる雨水の方が全然スピードが速いはずです。溝に水滴を集めた方がスピードが出るのです。ストラクチャーにはストレート、クロス、浅い、深い、荒い、細かい等、いろいろな組み合わせパターンがあります。これもレベルや用地に合わせて相談になります。また、ストラクチャー加工により出来た溝はワクシングの際より奥へワックスを浸透させる働きがあります。

 

【ワクシング】


大きく分けて、「イージーワックス」と「ホットワックス」の2つにわけれれます。イージーワックスは道具なしで、ゲレンデについてからも行える簡易ワックスです。効き目も短く、下地がキチンとしていないと、どんな高価なフッ素入りワックスを塗っても滑りません。下地が出来ている事を前提でいけば、イージーワックスは滑走面の上に層を作ることで滑走性を発揮します。この層が薄いほど良く滑ります。ですからイージーワックスを使用する際は塗った後に必ずコルク等で十分に擦りながら薄くワックスを伸ばす事をお勧めします。「ホットワックス」はアイロンなどで熱を加える事により滑走面の内部にまでワックスを染み込ませ、滑走性と持続性の高いワクシングが出来ます。そして、熱を加える事により滑走面内部の汚れを浮き出させ取り除く事が出来ます。ホットワックスの場合滑走面に染み込んだワックスだけが滑走性を発揮します。滑走面は高密度のポリエチレンで作られており、目に見えない細かい穴が無数に開いているのです。この穴はホットワックスで熱をかける事により口を開きワックスを吸収します。表面に付着しているワックスは残らず剥いで表面にワックスが残っていないようにします。この板をゲレンデに持ち込むと、滑走面は冷やされワックスを吸収していた穴が縮み始めワックスを少しずつ吐き出すのです。

アイロンがけのコツはアイロンはトップからテールに向けてかける。このとき途中で止めたり往復させたりしない。1個所に熱をかけ過ぎない。直ぐに焦げてしまいます。ワックスはケチらない方がソールを焦がしたりしませんよ。

「ホットワックス」にはもう1つ大きな意味合いがあります。新品の板にはワックスは一切入っていません。まったく主成分が違うソール(ポリエチレン)とワックス(パラフィン)が、そう簡単に友好的な関係に成ってくれるのでしょうか?もちろん不可能です。2,3回のホットワックスではなかなか浸透してくれません。滑るソールを作るには下地作りが重要なのです。簡単に解説します。

  一番柔らかいワックス(春用の滑走ワックスか柔らかめのベースワックス:フッ素無し)「ファーストワックス」×1回(△旅程でソールを焦がさない為に)

  一番固いワックス(超低温用のワックス:フッ素無し)×5回(ソールの毛羽を取る為に。ストーンフィニュシュ仕上げであれば省いてもいいが2回くらいした方がベター)

  一番柔らかいワックス(春用の滑走ワックスか柔らかめのベースワックス:フッ素無し)

×10回(週2回ペースくらいで)

  2番目に柔らかいワックス(0〜-8くらい対応のもの。フッ素無し)×10回

  柔らかめのフッ素入り(低濃度)ワックスを5回くらい

  実際自分のメインゲレンデに合ったフッ素入りワックスを5回

☆すべて、シーズン前の作業☆

以上で下地つくりは完璧です!合計36回のホットワックス。とても大変な作業で、1度も滑らずして、ワックス代と労力をつぎ込んできました。しかし圧倒的に滑りが違います。シーズン中のメンテナンスも楽になります。1度この下地作りから試して頂きたいものです。

でも、忙しい現代社会人には、時間の無駄と、労力の投資が問題です。(もちろんワックス等の金銭面もですが・・)そこで近年開発された高性能なマシーンがあります。TOKOやGALLUMWAXの「サーモパックワクシングシステム」詳細はメーカーのホームページを見てもらうとして、この機械にかけるとニューボードはもちろんチューンナップ上がりの板も、下地つくりができてしまう魔法のマシーンです。スキー、スノーボード問わず、ジャンル問わず、プロアマ問わずお勧めできる「サーモパック」を1度お試しください。

 

【裏技?】


ワクシングに関するお金の掛からない裏技を2つほど。サーモパックやホットワックスでの下地作りほどの効果は期待できないが、柔らかめのパラフィンワックス(フッ素なし滑走ワックス)をホットワックスしそれを剥がさずに真夏の直射日光にガンガン当てます。紫外線により、日焼のuv光線がソールの奥底までワックスとともに浸透します。もう1つは同じくホットワックスした板をワックスを剥がさずコタツに長時間入れておきます。コタツの遠赤外線光線と、温度でワックスが奥深く浸透するようです。いずれも試してみましたが、それなりに効果はあると思います。騙されたと思ってやってみて下さい。あくまでも裏技と言う事で!当方にクレームしないで下さい。