1999/2000シーズンにデビューした、ゲンテンステック。０５シーズンで6シーズンを迎える。代表の「玉井太郎」氏が１９９１年から１９９３年間で発売していた『MOSS』のTTモデル（かなりのじゃじゃ馬だったらしい・・）をより洗練されたRで包み滑らかにチューニングされて生まれ変わった。ＴＴモデルをフラッグシップモデルとして、マックスフォース164、モーメンタム155（絶版：現在はモーメンタムⅡ152.5として販売）の３機種でスタートした。当時の INSTRUCTION でも「この１本で山を楽しんでください、自然の流れに融合しましょう」と言った事をうたっております。本来のスノーボーディングはあるがままの地形でのフリーライディングでした。昨今のフリースタイル＆ジブブームに一石を投じたブランドでした。フリーライディングに目覚めた大人のスノーボーダー、よりリスキーなロケーションでの滑りを追求するバックカントリースノーボーダーには絶大なる支持を受け継ぎ、毎年、ＮＥＷモデルを投入しています。
ゲンテンステックのブランド名を知らなくても、雑誌の写真やゲレンデで先の尖った怪しい板を１度や２度目撃しているかもしれません。ノーズがまっ平の板を目撃する機会が増えるでしょう。GENTEMstickはバックカントリー用の板と勘違いしている方も多くいると思われますが、普通のゲレンデやアイスバーンでもかなりクルージングが楽しい板です。もちろんゲレンデの端に残った深雪で遊ぶだけでもかなり興奮するでしょう。今までの板とは１味も２味も違います。楽に滑れるのです！楽しいのです！当店のゲンテンユーザーは、ほぼ１００％またゲンテンに買い換えます。デザインもシンプルで飽きないデザイン。２０代から５０歳代までの幅広いユーザーに支えられております。
大人のスノーボーダーの方に提案いたします。
大人のスノーボードやりませんか？
以下にニューモデルの板のコンセプト説明、マテリアル説明、試乗しての辛口コメント（店長談）その他裏コメントも掲示します。ご参考に！（情報は随時更新していきます）
各モデルともに、少量受注生産のメーカーであります。（通常のメーカーは１機種で１０００本は有に越します）例年、店頭ストック用でオーダーした在庫が予約で店頭に並ぶ前に完売の状況です。今年は、メイン機種に関しては、7月中旬から展示用として店頭に並ぶ予定です。
ファーストオーダーは受付け〆切りましたが、随時セカンドオーダー受付けております。何れにせよ、すでに予約で完売の機種もあります。早めのご検討をお勧めいたします。
（上のロゴクリックしてください！）
OUTLINE & BOTTOMLINE
SYSTEMS
NOSE SYSTEM
ポインティーノーズ：スウィングウエイトの軽減。スプレーをシャープに後方に上げる必要があるタ イトなシュートでの視界確保に必要な形状
セミポインティーノーズ：ポインティーノーズとラウンドノーズの中間的形状
ラウンドノーズ：滑走面を広くしてノーズの重さを極端に削る事から生まれたノーズ形状
SIDE CURVE SYSTEM
ハイドシャンプサイドカーブ：手作業で削りだした数値で表せないサイドカーブ
ラウンドワイドポイント：大きな逆 Rでワイデストポイントを向かえる張りのないルーズなショルダー形状
ショートサイドカーブ：ワイデストポイントまでサイドカーブが入っていないルーズなサイドカーブ形状
シングルサイドカーブ：ノーズテールの各ワイデストポイントまでひとつのRで結んだサイドカーブ
コンビネーションサイドカーブ：サイドカーブが複数のRで組み合わせてあるサイドカーブ形状
TAIL SYSTEM
ダイアモンドテール：テール浮力を得ながらレールを入れながらのストールなどクイックさが特徴
ダブルピンテール：ターン中のテール浮力と粘りを最大限に保つ為の形状 （意匠登録申請中）
ラウンドテール：もっとも扱いやすいオールラウンドな形状
ラウンドスカッシュテール：ストールがイージーなテール形状
ショートラウンドテール：オールラウンドながらストールがしやすいテール形状
ハーフムーンテール：板のトーションが必要以上に出さず、テール面積を残しながらも２つのピークｗをテクニカルに扱えるテール形状
BOTTOM SYSTEM
アクセルキャンバー：ナチュラルポジションで滑走効率を最大限得るように設計されたGENTEMstickオリジナルのボトム形状
ダブルロッカードノーズ：大きくスムースなRからパーリングを防止の小さなRに繋がるノーズ形状
キックテール：後ろ足の付近からキックしているテール形状
ショートキャンバー：キャンバーのメリットを得ながら引っ掛かりの無いパワーの抜き易い形状
シングルロッカーノーズ：ひとつのRで立ち上がるノーズボトム
フラットキャンバー：滑走中の抵抗が最も少ないフラットなボトム
